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帽子をかぶると頭痛い!その原因は…!?治す方法、対策も教えます!

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帽子をかぶっていると頭痛がすることってありませんか?

私は、帽子ももちろん、カチューシャやヘアバンドでも頭痛が起こりやすいタイプです。

せっかくお気に入りの帽子でおしゃれをしたのに、出先で頭痛が着てしまったら楽しく過ごせないですよね!?

 

では、どうしてこの頭痛が起こるのかと、そうならない方法や痛くなってしまったときの対処法について

私がよくやっている方法でおすすめのものを説明しますね!

 

 

帽子での頭痛の原因は「筋緊張性頭痛」というもの!

 

頭痛には様々な原因があり、脳の病気などの危険を伴うものではなく、

日常的によく起こるとされるものについてご紹介すると、「片頭痛」と「筋緊張性頭痛」がメジャーです。

 

片頭痛」は、頭の血管が急に拡張することで起こるとされており、

ストレスから解放されたときや、明るい照明にあたったとき、

女性ならホルモンバランスが崩れる月経のときに起こるものです。

 

一方「筋緊張性頭痛」は、ストレスや緊張によって血流が悪くなることで

起こるとされているので、体が冷えたり、PCを長時間使う仕事をしたりがよくある原因ですが、

帽子やカチューシャ、ヘアバンドの締め付けで、頭皮が圧迫されて

血流が悪くなることでも同じ原理が働くといえます。

 

私は、おそらくストレスによるものだと思いますが、突然頭が痛くなり吐き気もして

立てないほどになり、病院に行くと「筋緊張性頭痛」といわれたことが過去に3回ほどあります。

 

日常的にも軽い「筋緊張性頭痛」はよく起こる方だと思いますので、

もちろん帽子やカチューシャ、へバンドも苦手な方です。

次の項目では、そんな私でも帽子などをかぶるときに気をつけていることをご紹介します。

 

どうすれば帽子やカチューシャで頭痛が起きにくくする対策

 

まずは、とくに帽子はサイズを選ぶときに少し大き目を選ぶことです。

ちょうどいいサイズを選びがちですが、それだと時間が経つと頭痛が起こります。

ニット帽なども、少しゆるめるために買ってきたら、中にタオルなどをつめて

ヨレヨレにならない程度に伸ばします。

 

基本的に目深にかぶることにはなりますが、逆に、あみだ気味にかぶったりもして

フィット感を調整しています。そういう帽子をかぶるときは、髪型でおしゃれに見えるように、

髪をゆるめの結び方に変えたりして楽しんでいますよ。

 

あとは、時々帽子を脱いで頭皮をマッサージするのもおすすめです。

ずっと、かぶりっぱなしにするよりはずいぶんマシになりますよ。

カチューシャの場合も、割れない程度に少しゆるめてから使うようにしていて、

ソファーの背や本を何冊か束ねたところにカチューシャをかぶせて、ゆるめるように工夫しています。

そして、どうしてもデザインで選びたくなるものですが、なるべく重さのないものを選ぶのもポイントですね。

 

頭痛が起きてしまったとき素早く治すにはどうする!?

 

もし痛くなってしまったら、迷わず帽子やカチューシャは外しましょう。

我慢していると悪化します。

 

そして大きく指を開いて頭皮のマッサージをしましょう。それだけでも少しマシになります。

頭皮のマッサージ専用の器具も最近たくさん売られているので、

それを使ってマッサージするのもかなり気持ちいいです。

髪の長い女性は、髪をほどいてそれまでの向きとは逆方向に軽く引っ張ると、頭皮に刺激が与えられます。

 

また、温めたタオルを、首の後ろから耳の横を通って顔の周りにしばらくまいて温めるのも

血流を良くしてくれるのでおすすめですね。

 

できれば薬を飲むのは避けたいかも知れませんが、どうしても我慢できないくらいに痛むときは

痛み止めの薬をのむと、スーッと痛みが引いていきます。

 

まとめ

 

①帽子、カチューシャなどでの頭痛は「筋緊張性頭痛」といって、血流が悪くなることによって起こる頭痛です。

②頭痛が起きないようにするには、帽子のサイズは大きめを選ぶようにし、

ニット帽やカチューシャはゆるめてから使うように工夫するとよいです。

③頭痛が起きてしまったら、まずは帽子やカチューシャは外し、頭皮のマッサージや頭周りを温めることで血流をよくする。

 

帽子やカチューシャって、家を出る前にお家でつけたときは何ともないのに、

出かけてしばらくすると頭痛が襲ってきますよね。

私は「今日こそは大丈夫だろう!」と思っていてもやっぱり頭痛が襲ってくるというパターンが多いので、

なるべくそうならないように工夫しています。

頭皮のマッサージは毎日のお風呂タイムでもできますし、ぜひ日頃から頭の血流にも意識を向けてみてくださいね!