冬のレジャーのひとつ、スキー。
友達と一緒にお泊まりする、という人も多いでしょう。
スキー場に限らず、どこかに泊まるとき気をつけたいのが、持っていく荷物。
今回は、スキー場に泊まるとき、持っていく荷物についてのポイントをご紹介します。
荷物は軽く!そなえつけのものは要チェック
スキー場に泊まりに行く際は、荷物はできるだけ軽くしておきましょう。
行きは元気でも、帰りは絶対と言っていいほど疲れています。
重い荷物は、余計に疲れる原因となってしまうため、荷物はできる限り軽くすることをおすすめします。
リュックに詰めるのではなく、キャスター付きのスーツケースに詰めると、キャスターで転がして運べるので楽です。
泊まる場所が決まったら、そなえつけの物をチェックしましょう。
何があって、何がないのかは、ホームページなどを見ることで確認できます。
ホームページに書いていない場合は、電話して聞いてみるのも手です。
場所によってはドライヤーがついていない場合もあるため、注意しましょう。
髪の毛が短くて普段は使わない場合でも、スキーウェアをかわかしたりするのに役立ちます。
シャンプーやリンスなどがそなえつけてある場合もありますが、品質の低いものがほとんど。
そなえつけのもので洗ってしまうと、髪の毛がキシキシしてしまい乾かしにくくなってしまう場合もあります。
トラベル用の小さなサイズのものも売られているため、いつも使っているブランドのものでトラベルサイズのものがあれば、買っておくことをおすすめします。
また、雪の反射でかなり日焼けするため、気になる場合は、いつもより強めの日焼け止めがおすすめです。
スキー板・スノボは配達で!
レンタルがあるスキー場でも、何回も滑るのであれば、自分用のスキー板などのグッズをそろえることをおすすめします。
レンタルは便利ですが、サイズ合わせや手続きなど、借りるのに時間がかかってしまいがち。
また、自分が気に入るデザインのものが無い可能性も考えられます。
買うのにはもちろん費用がかかりますが、自分専用のものをあらかじめ選んでおくことで、当日すぐに滑ることができます。
また、時間をかけてじっくり選ぶことで、グッズに対する愛着もわいてくるし、何より自分にぴったりのグッズを選ぶことができます。
スキーやスノボをするのに必要なグッズは、
・スキー板(またはスノーボード)
・ゴーグル
・帽子
・グローブ
・専用シューズ
・スキーウェア
などです。
これらは、スポーツグッズショップなどで手に入れることができます。
初めて買う場合は、サイズを合わせるために、通販ではなく実際の店舗に行きましょう。
どれを買ったらいいか分からない場合は、店員さんにたずねてみることをおすすめします。
郊外の大型のショップなどに行くと、スキー板やスノーボードなどが、ずらりと並んでいて圧巻です。
自前のスキー板やスノーボードを持っていく場合、自分で持って歩くのはやめておいたほうがいいでしょう。
スキー板やスノーボードはそれだけでも大きいし、靴も専用のものが必要。スキーの場合は、スティックまであります。
さらにウェアまで持っていくとなれば、必然的に大きな荷物になってしまい、移動が大変です。
自前のグッズがある場合は、スキー場まで送ってしまうのをおすすめします。
例えば苗場スキー場の場合、苗場プリンスホテルまで送ってしまえば、荷物を預かってくれます。
帰りもそこから送ってしまえば、家まで楽々帰れるので安心です。
この動画では、おすすめのスキー場とホテルを紹介しています。
ここで紹介されているような大きなホテルでは、荷物の宅配を受け付けているところも多いです。
宿選びの際には、そのあたりも考えておくといいでしょう。
真っ白なゲレンデで滑ると、日頃のストレスもあっという間にふきとびます。
しっかり準備して、スキー・スノボ旅行を楽しんでくださいね!