節分で、神社やお寺で豆まきに参加する人はいますか?
2月の頭だと、結構寒いので、わざわざ外に出たくないっていう人も
いるかもしれませんよね。
でも、現代の豆まきって、ものすごくエキサイティングなんですよ。
ただ鬼を追い払うためだけじゃなくて、
頑張りによっては、景品がもらえることもあるんです。
人が多くてにぎわっていれば体も気持ちも温まりますし、
ここはひとつ、豆まきに行ってみましょう!
神奈川県の神社で、節分の豆まきが盛り上がるスポットをまとめました。
①景品争奪戦! 気合を入れて臨みましょう。 江の島神社
江の島というと、神奈川県の観光スポットとして有名ですね。
江の島水族館や江ノ電など、レトロでおしゃれな街並みが人気です。
観光もかねて、
江の島神社に行ってみましょう。
片瀬江ノ島駅を降りて、
弁天橋を通り、参道を観光を兼ねてぶらぶら歩いていくと、江の島神社に到着します。
なお、豆まき会場までは
結構階段を上らなければならないので、
のちの豆まきでの動きやすさも考えて、歩きやすい足元がいいですよ。
豆まきは、6回にわけておこなわれるそうで、
合間に神事や歌謡ショー、漫談などが行われます。
毎年、地元の有力者の方などが豆をまくようで、
豆というより、豆の入った袋をまきます。
そして、この袋の中に、景品の引き換え券が入っている場合があるのです!
6回すべて豆まきに参加するとなると、
結構体力を消耗するので、
本気で景品を取りに行くなら、場所取りをかねて早めに行くことと、
参加する回数をしぼって、全力で取りに行くことがポイントですね。
ただ、
結構激しい豆まきのようで、将棋倒しや揉め事も毎年恒例なようです。
エキサイティングなイベントには違いないので、
積極的に「福」を集めに行きたい方は、参加してみましょう。
②水上スキーで逃げる鬼に、豆を投げる?! 九頭竜神社
こちらも江の島神社動揺、神奈川有数の観光スポットですね。
温泉や、神社めぐりなど芦ノ湖観光など楽しめます。
箱根神社は、芦ノ湖の近くにあって、パワースポットとしても有名なんですよ。
ご利益がひと際、ありそうですね。
豆まきの前日には、
芦ノ湖で花火があがりますので、できれば温泉宿に泊まって
花火を楽しむのがオススメですよ。
2月中は、名物のわかさぎ祭りも開催中です。
豆まき当日は、最初は神社を舞台にし、
逃げる鬼を追い立てるべく、豆まきの場を芦ノ湖に移します。
船と陸から挟み撃ちするように豆を投げるわけで、
かなり珍しい豆まきではないでしょうか。
一風変わった豆まきと、温泉旅行とワカサギが楽しめます。
③数千人が参加する大規模な豆まき 寒川神社
寒川神社は、全国唯一の八方除けの神社です。
(八方除けとは、あらゆる方向、種類の災難をよけるという意味です。)
ここの豆まきの特徴としては、
大人用と子供用でわかれているところですね。
大人用は、すごくにぎわっていて、
景品引換券が入った豆袋を争奪する豆まきです。
子供用は、順番に並んで同じく景品引替券が入った豆袋をもらいます。
子供が小さいうちは、配慮がありがたいですね。
子供用の景品は、
お菓子やキーホルダーなどすぐに楽しめるみたいです。
子供連れの人は行ってみてはどうでしょう。
まとめ
神奈川の神社の豆まきは、
観光スポットが近くにあったり、景品が豪華なことがあり、かなりにぎわっています。
景品、イベント、観光、子供を楽しませるなど、
それぞれの目的に合わせて豆まきに行ってみましょう。