スノーボードをすることになり、いざゲレンデへ!
でも、何を持っていったらいいのやら・・・。
そんな初心者さんのために、今回はゲレンデに持っていくべき荷物をご紹介します。
これはマストバイ。レンタルできないアイテム
「スノーボードはレンタルするしいいよね」と思っているそこのあなた!
甘いです。レンタルしてくれないけど、必須のアイテムもあるんです。
絶対に必要なアイテムは、
・ゴーグル
・グローブ
・帽子
の3つです。
この3つはレンタルしてくれないことも多く、現地の売店で買うと割高になりがち。
観光地ですからね・・・。
「じゃあなくてもいいじゃん」というわけにはいきません。
滑るときに雪がはねたりするし、雪による太陽の光の反射で前が見えづらくなるため、ゴーグルは絶対に必要です。
グローブは要するに手袋ですが、普段の生活で使うような毛糸のなんとかではなく、スポーツ用のすべすべつるつるしたものが必要です。毛糸のものでは雪を通してしまうし、防寒もあまり期待できません。やめておきましょう。
スキーと違ってストックを持つ必要がないスノーボードですが、手先がかじかんでしまうと、滑りに集中できません。
また、雪に手をついたときに、とても冷たくてすぐ感覚がなくなってしまいます。
そうなると、スノボどころではありません。グローブも絶対に必要です。
「じゃあ帽子はいらないんじゃ」というわけにもいきません。
スノーボードは、やろうと思えばかなり加速します。そのとき、頭もしっかり防寒しないと、寒くて仕方ありません。転べば雪もつきます。
また、スポーツにケガはつきもの。少しでも大事な頭を守るため、帽子はかぶりましょう。
スノーボードやブーツ、ウェアは確かにレンタルしてくれますが、料金が割高になりがちです。
また、身分を証明するもの、例えば学生証ですとか運転免許証などが必要です。
シーズン中何回も行くことがわかっているのなら、事前に買って損はありません。
ゲレンデに行く前に、ぜひ一度、スポーツ用品店に足を運んでみてください。
絶対じゃないけどあると便利。用意すべきアイテム
ここからは、絶対必要ではないけど、あるととても便利なアイテムを紹介します。
・防寒具
・日焼け止め、リップクリーム、などのスキンケア商品
・テイッシュ
・リフト券入れ
などです。
ゲレンデは、雪が溶けないぐらいの寒さです。
滑り始めると、体感温度はさらに下がります。
長めの靴下やネックウォーマー、耳当てなどを身につけ、寒さ対策は万全に整えましょう。
ウェアの下には、しっかり寒さを防げる服を身につけてください。
また、ゲレンデは日差しが強く、いろんなところから太陽の光が反射して飛んできます。
そのおかげでいわゆる「ゲレンデマジック」が成り立つわけですが、寒さで鼻水が出てたり、くちびるがひび割れていたりしたら、ゲレンデマジックどころではありません。
また、光があちこちから飛んでくるということは、それだけ日焼けしやすいということ。
ゴーグルを取ったらパンダみたいに日焼けしていた・・・。
なんてことにならないよう、一日中滑るのであれば、日焼け止めはSPF50+++ぐらいの強めのものを用意し、こまめに塗り直しましょう。
肌への負担が強いので、1日の終わりには、ケアをしっかりしてあげてください。
リフト券入れは、忘れがちですが大切です。
ウェアについていることもありますが、ポケットがない、入れる場所がない、ということは十分に考えられます。
リフト券はゲレンデによってサイズが違いますが、スポーツ用品店で「リフト券入れ」と書かれたものを買えば、まず間違いはないでしょう。
こちらの動画では、スキー場に持っていくべき荷物を紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください。
しっかり準備して、ゲレンデを楽しみましょう!