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インフルエンザの症状、軽いから大丈夫?ビミョーなときの対処法

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なんとなくだるい気がするけど、熱を測っても微熱・・・。

「なんだ風邪のひき始めか。」と思いがちですが、実はそれ、インフルエンザかもしれません。

こんなとき、どうしたらいいのでしょうか。

今回は、インフルエンザなんだかどうなんだかはっきりしない、ビミョーなときに、どうしたらいいかのヒントをご紹介します。

 

 

ぶっちゃけビミョーだし、遊びに行ってもいい?

 

「仕事なら休むけど・・・。

遊ぶ予定を入れて楽しみにしてたから、ちょっと調子悪いぐらいなら大丈夫だよね!」

 

いえ、大丈夫じゃありません。

体には、「免疫力」という、ウイルスや細菌などから体を守る力が備わっています。

ちょっと調子が悪い、ということは、免疫力が弱くなっているか、うまくはたらいていないということ。

つまり、体が弱っている証拠です。

遊びに行きたい気持ちは分かります。

しかし、ひとたび外に出れば、そこは人間だらけ。

いろんな人が行き交う中では、いろんな菌やウイルスも飛び回っています。

免疫力が高い状態であれば、たとえ何かが外からやってきたとしても、体が勝手になんとかしてくれます。

しかし、免疫力が弱っていると、体はうまく対抗できません。

たくさん遊んで疲れた体は、細菌やウイルスとうまく戦うことができず、高熱が出たりお腹が痛くなったりしてしまうかもしれません。

 

外で遊ぶなら、体調を整えてからにしましょう。

遊ぶのは、それからでも大丈夫です。

 

 

それでも外に行かなければ!どうしたらいいの?

 

「そんなこと言っても、行きたいイベントは今日までだし、友達も待ってるし!」

「今すごく大事な案件を任されていて、どうしてもここで仕事を休むわけにはいかないんだ!」

 

そんな時には、これ以上何かを吸いこんでしまわないよう、できるだけ予防をしましょう。

昔からの方法では、手洗いうがいがあります。

何かを食べる前や飲む前に、できるだけ手洗いうがいをするようにしましょう。

殺菌効果のあるウェットティッシュで手をふくのも効果的です。

また、マスクをすることで、ウイルスや細菌を足止めできます。

あくまでも「足止め」ですので、うがいはしっかりと。

帰ってきたら、うがい薬を使うのもアリです。

自分が咳やくしゃみをしている場合は、友達や周りの人にうつしてしまうのを、防ぐことができます。

動画を見るとよく分かりますが、マスクなしでのくしゃみは、かなり遠くまで飛びます。

自分の息やつばが、こんなに遠くまで飛んでいるなんて・・・。

ちょっとショックです。

マスクをした後では、していない時と比べてかなり抑えられていることがよくわかります。

そして、早めに治したいなら、やはり病院に行くべきです。

病院で診察を受け、処方箋を出してもらうと、しっかりとしたお薬を買うことができます。

処方箋がないと買うことができない薬もあるため、心配であれば早めに行きましょう。

 

最後に、一番大事なのは「免疫力」です。

薬やマスク、うがいや手洗いなどは、あくまで体の免疫力を助けるもの。

最終的には、体が細菌やウイルスと戦い、追い出すかやっつけるかしないといけないのです。

そのために必要なのは、「食事・運動・睡眠」です。

バランスのいい食事をとり、適度な運動をして、しっかりと眠る。

そうすることで、病気を治すだけでなく、そもそもかかりにくい健康な体を作ることができます。

 

 

ビミョーな症状の場合も油断せず、しっかり対策をしましょう。