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手書き年賀状のデザインのポイントは?絵に自信がない人はどうする?

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毎年、年賀状は出していますか?

新社会人の人など、人間関係に変化があった場合、

今まで出していなかった年賀状を、出すことに決めた人もいるかもしれません。

または、引っ越しで遠く離れてしまった友人などに年賀状を贈るという人もいますね。

改めて、実家に贈る年賀状というのも、味があっていいものです。

 

年賀状の裏側は、手書きですか?

年賀状を出す枚数が少なめの人は、手書きに挑戦してもいいですね。

スタンプなど駆使すれば、多少枚数が増えても

楽しく手書きを続けられます。

 

手書きの年賀状を作る際のデザインのポイントについてまとめました。

 

年賀状のデザインはどうする?イラストと字の部分を大まかに設定しよう。

 

年賀状ということで、新年からだらしない印象がすると台無しですね。

まず、大まかに以下の部分に紙面をわけましょう。

①絵・イラスト、②新年の挨拶などの文、③自分の名前と住所

 

いったん他の紙に実際のサイズで下絵や文をかいてみて、

福笑いの要領でハガキの上にならべてみるといいでしょう。

文字の大きさと絵のイメージがわかりやすいので、

年賀状に書いてしまってから、

絵が小さくてインパクトが足りないことや、文字が大きすぎて悪目立ちすることを

防ぐことができます。

 

なお、文字の書き方ですが、

ペンの太さを変えることで、メリハリがつきます。

 

「謹賀新年」、「あけましておめでとうございます」などは、

デザインの一部のように太いペンや筆ペン、色ペンを使って、

他の文は細目のペンで書くとスッキリ見えます。

 

楽しく年賀状を作るこつは?スタンプ、マスキングテープを使おう!

 

年賀状を手書きで書いていくと、最初はやる気に満ち溢れていても、

同じデザインを延々と手書きしていくのに飽きるかもしれません。

 

そんなときは、マスキングテープや、シール、スタンプを使ってみましょう。

絵に自信がないという人も、

最初からデザインが奇抜な商品を使えば、

安定したデザインの年賀状を作れます。

 

お正月らしい感じを出すには、千代紙もオススメです。

千代紙を適当なサイズに切って、

パッチワークのように敷き詰めるのは高級感がでて見栄えがいいですね。

イラストの一部(たとえば2018年の干支の犬の耳の部分とか)だけ、

千代紙を貼るのもインパクトがあります。

 

なお、スタンプは市販のものもいいですが、

消しゴムハンコを自作するのもオススメです。

図案はシンプルなものにしましょう。

紙に書いた図案を切り絵のように切り抜いて、

裏表に消しゴムにはりつけます。

紙がない部分を掘っていけば、消しゴムハンコの完成です。

 

鏡餅、犬の顔、だるまさんなど、シンプルで簡単にできるものから

挑戦してみましょう。

 

手書きの年賀状のデザインに、他の人のデザインを使うのはありなの?

 

文字やスタンプなどだけでは味気なく感じるあまり、

インターネットなどに出回っている

イラストなどを参考にして、手書きをしようという人はいますか?

そんなときには、著作権に注意しましょう。

 

自分で楽しむ分には手書きで漫画やアニメのキャラクターを描くのは

もちろんいいですが、

年賀状だと、配る相手によっては著作権に触れるおそれがあります。

年賀状でお金もうけをするわけではないですし、

手書きであれば全くそっくりに作るのは難しいので

実際には問題が起きることは少ないと思いますが、

 

世の中によく知られたデザインを使った年賀状を、

会社関連の人などに出すのは、避けた方がいいでしょう。

 

絵の参考にしたいときは、

フリー画像として紹介されているものを選ぶと安心です。

インターネットだけではなく、

書籍として販売されているイラスト集も参考になります。

 

 

 

年賀状は印刷で凝ったデザインもできますが、

出す枚数が少ない人は手書きの年賀状のほうが楽に準備できますね。

年賀状を手書きすることで、

気持ちを引き締められるかもしれません。

 

もらった人も、嬉しい手書きの年賀状に挑戦してみてはいかがですか?