茶色くやわらかく焼いたうなぎに、たれをかけてご飯にのせる。
「うなぎの蒲焼」といえば、重箱につめたごはんの上にのせたものをイメージしませんか?
もちろんそれもおいしいんですが、せっかくのおいしい蒲焼を、たったひとつの食べ方でしか味あわないだなんてもったいない!
それに、食べ方が「うな重」ばかりでは、そのうち飽きてしまいそうです。
今回は、簡単にできる、うなぎの蒲焼のアレンジレシピをご紹介します。
新しいうなぎの魅力に出会えます!
「うなぎと夏野菜のピリ辛炒め」
https://www.youtube.com/watch?v=lIVLETUzA3Q
スーパーの「SEIYU」と、DELISH KITCHENのオリジナルレシピです。
うなぎの蒲焼と野菜を用意し、切って炒めて完成です!
夏野菜を使用しているので、不足しがちな栄養も取れるすぐれもの。
パプリカやズッキーニで、彩りも鮮やかです。
分量や詳しい作り方は、動画の概要欄にまとめてあります。
「うな玉丼」
うなぎを取り扱っている業者さん、川口水産のレシピです。
川口水産のホームページでは、アレンジレシピがたくさん紹介されています。
この「うな玉丼」は、うなぎの蒲焼とご飯、だし汁、卵を使った簡単丼ぶり。
「親子丼」のうなぎバージョンのような丼ぶりです。
蒲焼を刻んだら、だし汁100ccと一緒に薄鍋に入れ、沸騰したら溶き卵を入れてあたたかいご飯に乗せるだけ!
うなぎは冷凍のものが手軽でおすすめです。
詳しいレシピと、冷凍うなぎの購入はこちらから。
https://www.rakuten.ne.jp/gold/kawasui/recipe/unatamadon.html
「うなぎカプレーゼ」
日本の食べ物であるうなぎの蒲焼も、オリーブオイルと塩をかけたら、イタリアンに大変身!
たれを作って、蒲焼を切って、トマトとモッツアレラチーズ、バジルをそえたら準備は完了。
あとはオリーブオイルと塩をかけるだけ!
とっても簡単なのに、おしゃれに仕上がる一品です。
ちなみに「カプレーゼ」は、イタリア・カンパニア地方生まれのサラダ。
コース料理では、前菜として楽しまれているそうです。
漫画「ジョジョの奇妙な冒険」でも、「モッツアレラチーズとトマトのサラダ」として登場したことで有名です。サイゼリヤで食べたことがある人も、多いのではないでしょうか。
おうちでも簡単にできるカプレーゼ。
詳しい材料と分量などは、こちらからご覧ください。
https://erecipe.woman.excite.co.jp/sp/detail/e7ca282e54d79374b39778ea1ba7be52.html
「うざく」
プロが作ったレシピが並ぶ、オレンジページnetのレシピ。
刻んだうなぎときゅうりを、三杯酢でいただく料理です。
「三杯酢」とは、お酢に塩や砂糖、みりんやしょうゆなどをまぜた調味料のこと。
簡単にできるので、「ちょっと足りない」「もう一品ほしい」といったときに便利です。
日本酒などのお酒にも合いそう。酒のつまみにいかがでしょうか。
うなぎときゅうりを切って、きゅうりは味付けをして水気を抜きます。
ボウルなどに三杯酢の材料を全て入れ、よく混ぜたら、そこにうなぎときゅうりを加えます。
あとはそれをあえて、冷蔵庫で5分ほど冷やすだけ。
詳しいレシピと材料は、こちらからご覧ください。
http://www.orangepage.net/recipes/detail_110844
「うなぎの揚げ餅」
うなぎの蒲焼を、餅と一緒に揚げたもの。サントリーのレシピです。
スナック感覚で食べられそう!小腹がすいたときや、おやつにもぴったりです。
レシピもそこまで複雑ではないので、簡単に作ることができます。
味つけも自由自在。カレー粉などの調味料をまぶしてもおいしいかも。
詳しいレシピ、材料はこちらから!
http://recipe.suntory.co.jp/sp/recipe/002967
まとめ
・夏野菜といっしょに切って炒める
・卵でとじて丼ぶりに
・オリーブオイルと塩でイタリアン
・きゅうりと三杯酢で、ちょっとおつまみ
・からっと揚げてちょっとしたおやつに
うなぎの蒲焼にも、いろんな食べ方があるんですね。
アレンジレシピはたくさんあるので、もし蒲焼がたくさんあったとしても、これなら飽きずに食べることができます。
うなぎを食べて、暑い夏を乗り越えましょう!