せっかく年賀状を作るなら、かわいく、またはかっこよくしたいですよね。
でも自分はデザインとかできないし、絵も描けない・・・。
そんな人におすすめしたいのが、写真フレーム。
今回は、年賀状に使える小技「写真フレーム」のヒントと、無料で素材を提供しているサイトをご紹介します。
一発でかわいくなる!写真フレームのメリットとデメリット
写真フレームは、言うなればテンプレート。
手持ちの写真の中から好きな写真を選んだら、あとは写真フレームに入れるだけ。
あっというまに年賀状ができてしまいます。
デザインの専門知識がなくても、これなら簡単です。
ただし、テンプレートを利用しているということは、ある程度の制限がかかるということ。
文字を書くスペースが少なかったり、気に入るデザインが見つからなかったり・・・。
さらには、誰かの年賀状とデザインがかぶってしまう可能性もあります。
というわけで、写真フレームは
・デザインの知識がない人
・時間がない、あまり使いたくない人
・とりあえず作れれば大丈夫な人
におすすめです。
時間があって、自分の好きなようにいじくりたい!というのであれば、画像編集ソフトのPhotoshop(フォトショップ)や、デザインには欠かせないソフト、Illustrator(イラストレーター)などを使ってみるのがおすすめです。
少々勉強は必要ですが、写真フレームを使うよりは、圧倒的に自由に作ることができます。
これは使える!無料の写真フレームサイト
それでは、ここからは無料で写真フレーム素材を提供しているサイトをご紹介します。
まずは「Creative park」。
こちらは、カメラ・プリンターなどを売っているメーカー、キャノンが運営しているサイトです。
良質な素材が、所狭しと並んでいます。
会員登録なども必要ないので、ぜひ利用してみてください。
年賀状以外にも、ペーパークラフトやカレンダー、アート作品などもダウンロードすることができます。
特に建物のペーパークラフトは、精密すぎて圧倒される完成度です。
http://cp.c-ij.com/jp/categories/CAT-ST01-0193/index.html
次は、マイクロソフトのサイト。
Officeというソフトで使えるテンプレート素材が、たくさんダウンロードできます。
2018年の年賀状素材はまだできていないようですが、そのうち特集が組まれることでしょう。
2017年のものは、特集が残っていました。
https://www.microsoft.com/ja-jp/office/pipc/default.aspx
最後は「わんパグ」です。
ここでは、シンプルかつかわいらしい写真プレートをダウンロードすることができます。
写真をやわらかい雰囲気にしたいときや、イラストを使った写真プレートを探しているときにおすすめです。
素材はいいものが見つかったけど、写真を重ねるにはどうしたらいいんだろう・・・?
心配いりません。下の動画では、無料ツールを使って年賀状用のデータを作る方法を紹介しています。
Youtubeで検索してみると、解説動画がたくさんありました。
それぞれ使っているソフトや環境が違うので、自分のパソコン環境に合ったものを探してみてくださいね。
例えば、マックとウィンドウズでは、使えるソフトがかなり変わってしまいます。
使おうとしたフリーソフトがウィンドウズ専用で使えない、というのは、マックユーザーならよくある話です・・・。(もちろん逆もしかり。)
また、動画が公開された日がかなり過去のものですと、今やろうとしてもうまくいかない場合があります。
解説動画を探すときには、できるだけ最近公開されたものを選びましょう。
ちなみに、下の動画は2017年6月に公開されたものです。
写真フレームをうまく使って、年賀状制作にかかる時間を、ぐーんと短くしてしまいましょう!