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日常で気になったことを調べて書いています。

成人式の髪飾りは生花で決まり?かわいいけどなんだか難しそう?

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成人式の髪飾りでひと際目をひきそうなのが、

生花を使った髪飾りです。

生花だとなんといってもフレッシュさ、香りが感じられますし、

色や形も自由自在!

 

ただ、ちょっと待ってくださいね。

生花をただ髪にさすだけと思ったら大間違いですよ。

生花を髪飾りにするのには、コツがあるのです。

 

インパクト重視で。髪飾りに使うお花って大きさが大事?

 

 

生花の髪飾りで大事なのは、

主役となるような大きい花をまず選ぶことです。

小さいかわいらしいお花を散りばめてもいいですが、

やっぱり成人式という一大イベントだと、

大きいお花があったほうが目をひきますよ。

それに、着物が派手な場合、

小さい控えめなお花だと存在が着物に負けちゃいますよ。

 

大き目のお花というと、

ダリア、椿、ボタン、バラ、ユリ、菊、シャクヤク、ガーベラなどです。

 

菊というとちょっとしんみりしていると思うかもしれませんが、

そんなことはありません!

ピンポンマム(別名ピンポン菊)というお花を知っていますか?

丸いコロンとした菊です。

和菓子のようなはんなりした雰囲気のお花です。

私としては、かわいくて一番おすすめです!

色も、白、赤、ピンク、オレンジ、黄、緑、オレンジなどたくさんあります。

緑など、お花にしては変わった色味もありますね。

 

実際、どうやって作るの?お花以外の準備するものは何が?

 

では、実際に作ってみましょう。

くれぐれも、当日直前一発勝負だけはやめてくださいね。

 

用意するものは、好きなお花と、

水をはったボール、花切ばさみ、ワイヤー(15cm程度)、保水用のペーパー、

フローラルテープです。

 

①お花を花の部分から茎を1~2cm程度残してきり、水に浮かべていきます。

②お花の付け根の固い部分にワイヤーを通して、二つに曲げます。

③保水用のペーパーを茎に巻きます。

ワイヤーだけまいても保水の意味がないので、

必ず茎が包まれるように巻きます。

④フローラルテープで、保水テープの上からワイヤー全体を

くるくる巻きます。

 

結構簡単じゃないですか?

 

さて、作ってみたらいったいどれくらいお花がもつのか

試してみましょう。

意外にお花がしおれるのが早くてびっくりするかも?!

 

ワイヤーの長さは、

髪にセットしやすいかどうかで決めてください。

自分で髪をセットできるならいいですが、

美容室に持ち込むなら、事前に丁度いい長さをきいておくといいですよ。

 

生花の髪飾りの注意点は?事前の下調べも大切ですよ。

 

生花の髪飾りはかわいいし、ぜひやってみようと思った方に、

注意点を言っておきます。

 

まずは、

お花の寿命は1日くらいということと、お値段が少々高くなるということです。

 

お花の種類によっても値段は変わりますし、

美容院のほうでも生花のヘアセットに慣れている場合とそうでない場合で、

値段に差ができますね。

普通のヘアセットに比べてお花の代金がプラスされますが、

できあがった髪飾りは1日持つかもたないか。

それでもいいと思うなら、生花の髪飾りを選んでください。

自分でお花を買ってきて、髪にさせるところまで作れるならば、

だいぶん節約できる可能性がありますね。

 

また、

当日は美容院はかなり慌ただしいので、

そもそも生花のアレンジを引き受けたくないかもしれません。

美容院への事前確認も大事ですね。

 

 

 

まとめ

 

生花の髪飾りは、自分でも作ることができます。

好きなお花を選んで作ってみると、花屋さんや美容院におまかせするより、

値段を抑えられますよ。

 

お花の寿命は短いので、

なるべく直前に作るようにしましょうね。