バレンタインで手作りチョコをあげようと思って準備していたけど、
よく考えたら、
あれ?あの人、チョコレートみたいな甘いもの食べてるの見たことないなと
思って慌てたことはありませんか?
チョコが嫌いな人でも食べられそうなお菓子は、
甘さ控えめのケーキ、クッキー、パイなどありますね。
今回は、簡単に手作りパイを作る方法をお教えします!
パイってどうやって作るの?なんだか難しそう!でも大丈夫。
ひとまず一般的なパイ代表として、アップルパイを思い浮かべてください。
これを作るのかと思うと、普通は
①生地を作って、②リンゴなどの具材を詰めて、③生地で編むように包み込んで、
④オーブンで焼いて、⑤切り分けて、⑥持ち運びしやすいように包む。
という複雑な工程が必要そうですね。
日頃全然お菓子作りしない人だと、
この段階でもう無理そうに思ってしまいますが、
一つ一つをシンプルにする技があるので大丈夫ですよ!
崩れるのが心配で怖い?なら、最初から小さくすれば問題なし!
家で食べる分には多少グチャッとしていてもOKなパイですが、
バレンタインでプレゼントする分には、
持ち運ぶときに崩れたりするとテンション下がりますよね。
焼き上がりの大きなパイを作って小さく切り分けようと思っても、
切った際に中からおいしそうな具材がトロ―っとでてきてしまったら、困ります。
解決方法は簡単です!
最初から小さい手のひらサイズのパイを作ればいいのです。
手のひらサイズなら、
手でもって食べられるし、フォークやお皿もいりませんよね。
(おしぼりを添えると、気が利いていると思ってもらえるかもしれませんが。)
小さいパイって結構あるんですよ。
市販のお菓子でもチョコパイとか、
生地をねじって砂糖をまぶしてあるようなものとかありますよね。
パイ生地が面倒そう?なら便利アイテムが売っています。
パイ・レシピで検索をして、
早々にパイ生地の作り方で躓いていませんか?
実は、パイ生地は、購入できるんです。
「冷凍 パイシート」で検索をかけ直してみてください。
インターネットで買えるので注文してみましょう。
スーパーでも手に入るかもしれません。
冷凍なら、何回か練習もできますよね。
簡単にパイを作るために、できることは、省略しちゃいましょう。
パイの具材って何でもいい?果物ってなんだか難しいのでは?
冷凍パイシートが届いたら、あとは作るだけです!
もちろん、お砂糖をまぶしたパイでもいいんですけど、
中に具材を入れたものも作って、バリエーション豊かにするのはどうですか?
甘い系だと、チョコ、リンゴ、ブルーベリー、
レーズンなどドライフルーツ系、ナッツ系などがあります。
ドライフルーツ系やナッツ系だと簡単そうではないですか?
上にトッピングしてもいいし、
なかに紛れ込ませても簡単ですよね。
あとはあげる人によりますが、
お惣菜系でのパイだと、チーズやウィンナーでもOKです。
パイシートが届いて、具材を買ってきたら、いよいよ作ってみましょう!
ほんとに簡単です。
今回は、具材に板チョコを買ってきたと想定して説明しますね。
用意するものとしては、チョコなどの具材、卵の黄身、パイシートだけでいいです。
①パイシートを広げて、一辺30cmくらいの正方形を2枚用意。
②1枚に、チョコを間隔をあけて並べる。
③もう1枚のシートをかぶせる。
④チョコが一つづつ入るように、包丁で切り分ける。
⑤チョコが溶け出さないように端っこを指やフォークなどで押さえる。
⑥テカリを出すため、卵の黄身をスプーンなどでぬって、オーブンで焼く。
はい、もう完成です。
チョコはドロッとしますが、
ドライフルーツ、ナッツ系だと溶け出す心配すらないです。
冷めたら、小分けして袋に詰めましょう。
何種類か作ったら、外から味がわかるように、リボンの色を変えるとか
手書きのイラストを添えると、売り物なみのクオリティに仕上がります。
まとめ
バレンタインでパイを簡単に手作りするには、
・小さめのサイズを意識すること
・冷凍パイシートを使うこと
・具材に手間のかからない板チョコ、ドライフルーツ、ナッツ系を選ぶこと
がポイントです。
心配なら、冷凍パイシートを使えば何回でも練習できますよ。
バレンタインに手作りパイを作ってみましょう!