引越しをするとなると、必ずやることになる「荷作り」
いったい、段ボール何箱くらい用意したらいいんだろう・・・と悩みますよね。
引越し前は、限られた時間の中で準備を進めていきますから、
なるべく無駄なくスマートに作業したいものです。
わたしも一人暮らしの経験があるので、これから「荷作り」する人は、
少しでも参考にしていただければと思います。
あなたの荷物は多い方?それとも少ない方?
基本的に一人暮らしの方の、引越しに必要な段ボールの数は、
10~20箱くらいが平均的です。
ただ、荷物の量には個人差がかなりあると思います。
たとえば、「ミニマリストに憧れて、普段から物はたくさん持たない主義です。」
という方は、これより少なく、10箱以下という場合もありますし、
逆に、「とにかく本が好きで、たくさん持っている。本棚がいっぱい。」
という方だと、20箱以上になることもあり得ます。
一般的には、男性と女性なら、洋服、靴や鞄、化粧品などを持っている分、
女性の方が「荷物持ち」でしょう。
その他にも、何かのコレクションとかをお持ちの方などは、荷物が多くなりがちです。
知っておきたい!荷作りのコツ!
段ボールにただ詰め込むだけでなく、なるべくコンパクトにしたり、
大切な物が壊れてしまったりしないようにするコツや、
開梱するときのことも考えてのオススメ方法をご紹介します。
・一気にやろうとすると大変なので、今使っていないものから、こまめに梱包していく。
例えば、シーズンオフの洋服など。そうするとどんどん部屋がすっきりしていきます。
・事前に、エアーキャップ(いわゆるプチプチ)、新聞紙など、
ワレモノなどを包むための資材を用意しておきます。
私がオススメなのが、タオルや、ぞうきん。
段ボールの隙間を埋めるのに使えますよ。
・中に何が入っているかを、段ボールの外側にマジックで大きく書いておきましょう。
開梱するときに、どこに何が入っていると便利です。
例えば、衣類が入っていると分かれば、カッターなどで開けるときに、中身を傷つけないよう注意できます。
・なるべく、置き場所ごとに同じ段ボールに入れていくと、
開梱するときに、手早くスムーズに収納できます。
・食器や、ガラス物などの重たいものは、小さい段ボールに、
洋服やクッションなどの軽いがかさのあるものは、大きな段ボールに入れると、
効率よく運ぶことができます。
段ボールの調達はどうする?
・引越し業者が決まっている場合
引越し業者から無料で段ボールがもらえることが多いです。
箱の大きさも選べるので、業者の方に相談して用意しましょう。
・業者は決まってないが、早くから梱包したい場合
ホームセンターや、アマゾンなどの通販でも購入できます。
買って運ぶのは大変なので、私は通販にしました。
また、節約したい方は、近くにスーパーやドラッグストアがあるなら、
もらえる可能性もあるので、お店の方に相談してみてください。
ただし、ある程度、段ボールのサイズは揃えておいた方が、積み込みのときに安全です。
こちらに関しても、人それぞれの状況があると思いますので、自分に合う方法を見つけてくださいね。
まとめ
①一人暮らしの引越しであれば、段ボールは平均的に10~20箱用意すればいいです。
後は、荷物が多い方か少ない方かで判断しましょう。
②荷作りにも、効率的な順序やコツがあるので、むやみやたらに梱包せず、
計画的にすることで、開梱もスムーズにできます。
③業者からもらうか、自分で用意するか。
それぞれのメリット、デメリットを考えよう。
荷作りは、なかなか急にはできないものです。
計画的に必要な備品を用意し、自分に合った段ボールの数や、調達方法を選びましょう。
また、新居での開梱をスムーズにするためにも、効率よく安全に梱包してくださいね!