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もしかして花粉症の症状?早めの対策をしないと重症化して辛いですよ!

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花粉症って目や鼻が辛いですね。

薬の副作用で頭がぼーっとなったり、

鼻詰まりで匂いが感じられないために

ご飯をおいしく食べられなかったりと、とにかく辛いものです。

 

花粉症は、ある日突然発症するので、

ただの風邪か?と思っていても、要注意です。

花粉症をこじらせると、重い症状に発展する場合があるのです。

早めに対策をしましょう。

 

花粉症の症状ってそもそもどんなもの?

花粉症とは、免疫の過剰反応で起こるアレルギー反応の一種です。

犬猫など動物アレルギー、ハウスダスト、ダニなどでも引き起こされることがあります。

花粉症は、特定の植物の花粉に、体が過剰反応した結果おきた体調不良で、

鼻水・鼻づまり、頭痛、のどの痛みなどがおきます。

 

鼻炎持ちで、しょっちゅう鼻水・鼻づまりになやまされている人は、

一回アレルギー検査を受けることを強く、おすすめします。

実は、花粉症やアレルギー持ちだったということがあるかもしれません。

検査は、病院で申し出ると受けることができます。

苦しい症状が出ていない時でも、血液検査などでわかるので、

気軽にいってみましょう。

 

自分が何のアレルギーをもっているかを正しく知ることも、

花粉症対策の第一歩です。

 

花粉症の症状って、風邪やインフルエンザとは区別がつくの?

花粉症に一回でもかかっていれば、

今年もこの時期がきたか。と思うので、各々でどうにかできるものですが、

これまで花粉症とは無縁の人々にとっては、

花粉症なのかわかりにくいものですね。

 

病院に行ければいいのですが、

この時期病院は大変混雑しているので、

市販薬でどうにかしたいと思う気持ちはわかります。

インフルエンザで病院に来ている人もいますし、

わざわざ、ウィルスをもらいたくはないですしね。

 

インフルエンザの場合は、突然高熱が出て体が非常に辛く

全身に痛みや悪寒があります。

周りにインフルエンザが流行っている場合も怪しいですね。

 

では、風邪との見分けはどうかというと、正直わかりにくいです。

風邪が悪化すると、下痢や熱など重い症状が出る場合がありますが、

その時点だと、なんの症状であれ、もう病院に行くしかないですよね。

 

私の場合は、インフルエンザでない限りは、

なるべく市販の薬で押さえています。

どうしても病院に行きたい場合は、

インフルエンザらしき人が少なそうな、耳鼻科に行くようにしています。

高熱の人を隔離してくれる病院もいいですね。

もちろん、マスクやうがい手洗いは忘れずに!

 

具体的な花粉症対策はこうする!重症化する前に。

 

まず、鼻炎もちかもと思っている人は、アレルギー検査を受けましょう。

なにも、インフルエンザなどが流行っている時期でなくてもよいので、

自分の体調が万全のときにいきましょう。

 

なんの花粉に反応するかわかれば、

対策をとるべき時期がわかりやすくなります。

もしかしたら、

花粉以外でアレルギーを引き起こす原因が見つかるかもしれませんよ。

 

もし花粉に対するアレルギーがあるとわかったら、

該当する花粉が蔓延する時期は、

花粉に接触しないように注意しましょう。

 

うがい、マスク、手洗いはもちろんのこと。

花粉をふせぐメガネなども売っています。

 

あと、忘れがちですが、布団は極力外に干さないようにしましょう。

洗濯物も外に干してはだめですよ!

 

とはいっても、

外出したら、服にどうしても花粉がつきますよね。

 

ウールやニットなどいかにも温かそうな素材は、

フワフワした部分に花粉が付きやすいです。

なるべくツルっとした素材の服を選びましょう。

 

服についた花粉は玄関で払うか、コロコロローラーで取る、

ハンディ掃除機で吸い込むなどして、

なるべく家に花粉を持ち込まないようにしましょう。

 

 

まとめ

 

花粉症はアレルギー反応の一種です。

自分が何の花粉に反応するかわからない人や、鼻炎もちという人は、

一回アレルギー検査を受けましょう。

 

風邪と花粉症は区別がつきにくいです。

症状が軽めで、インフルエンザなど感染性の病気が流行っているころは

市販薬で対応するか、

インフルエンザらしき人を隔離してくれる病院を選び受診しましょう。

もちろん、つらい症状がある場合は、すぐ病院に行ったほうがいいですが。

 

なんの花粉に反応するかわかったら、

極力花粉にふれないように生活をし、重症化を防ぎましょう!