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肩こりと頭痛のセットで悩んでませんか?辛い症状の治し方を教えます!

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スマートフォンでインターネットや、

デスクワークを長時間やっていると、いつのまにか肩がこっていることはありませんか?

肩こりだけでなく、頭痛や吐き気にも悩まされている人もいますよね。

 

肩こりと頭痛がセットで悩んでる人向けに

症状の治し方をまとめてみたので、やってみてください。

 

肩こりと頭痛のセット。それって緊張性頭痛?吐き気もある場合は別の病気?

 

緊張性頭痛なんて、かたい言葉はあまり聞きなれないと思うのですが、

実は、頭痛のなかでも最も多い症状なんです。

 

するどい頭痛というわけではなく、

ちょっと頭をしめつけられているような鈍い痛みが続きます。

散歩したりデスクワーク以外の作業をするなど気分転換できているときや、

お風呂やシャワーで温まると、頭痛が和らぎます。

頭痛がおきやすいのは、

仕事で疲れてきた夕方あたりが多いようです。

 

緊張性頭痛は、

肩や首のこりで血流が悪くなることや、ストレスによっておこります。

ストレッチを適度に行うと

血流がよくなり、筋肉にたまった老廃物が流れて肩こり・頭痛がよくなります。

ストレスでも筋肉は緊張するので、

なるべくリラックスできる時間をもつことが大事です。

 

ちなみに、日常生活に支障が出るくらい頭痛がある場合は、

片頭痛など他の頭痛の確率が高いです。

かなりつらいようなので、早めに病院に行った方がよいですね。

 

さらに、肩こりと頭痛以外に

吐き気もあるという人は、緊張性頭痛ではない可能性があります。

 

スマホの使い過ぎでも不調になる?スマートフォン症候群とは。

 

スマートフォン症候群って聞いたことありますか?

スマホを使いすぎることで姿勢が悪くなり肩こり、首などが痛んだり、

頭痛や目の疲れ、吐き気など様々な不調が引き起こされる状態です。

 

緊張性頭痛では吐き気は起こらないので、

最近肩こり・頭痛に加えて吐き気もあるという人は

スマートフォン症候群を疑ってみてもいいのではないのでしょうか。

ちなみに、猫背・長時間ディスプレイを見るという点では

パソコンをよく使う人でもスマートフォン症候群になります。

 

吐き気が起こる原因の一つは、

スマートフォンやパソコンの画面から発せられるブルーライトです。

ブルーライト自体は聞いたことがあるかもしれないですが、

なぜブルーライトが危ないかわかりますか?

 

ブルーライトは、波長が非常に短くて(非常に細かいすきまでもくぐりぬけられる)、

強いエネルギーを持った光のことです。

 

ブルーライトは、目の表面の角膜や水晶体を潜り抜け、網膜まで到達したあげく、

強いエネルギーで目をつかれさせて、頭痛や目の疲れを引き起こし、

ひどい場合には、吐き気まで引き起こされるのです。

 

ブルーライトに接触しないのは、

パソコンやスマホを見るなというのと同じことなので、非常に難しいですよね。

ちょっとでもパソコンやスマホを見る時間を減らしたり、

ブルーライトをカットするメガネをしたり、

長時間猫背でスマホをいじることをやめるなどすると、

スマートフォン症候群に関する不調は軽減する可能性があります。

 

 

 

まとめ

 

肩こりと頭痛がセットでなやんでいる場合で、

我慢でき程度の痛みの場合には、緊張性頭痛の可能性があります。

軽いストレッチやストレス解消を意識することで症状が治る可能性があります。

 

吐き気まであるという場合は、

スマートフォン症候群の可能性があるので、

パソコンやスマホを使う時間を減らしたり、ブルーライトカットメガネを使ったり、

姿勢をよくすることを心がけるのが効果ありです。

 

なお、あまりにもひどい頭痛の場合には、

片頭痛などの恐れもあり、ストレッチなどでは治らない可能性が高いです。

病院で診断してもらいましょう。