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風呂場が寒い!誰でも出来る簡単な対策法ここにあり

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冬になると夜は寒く、お風呂に浸かって温まりたいなぁと思っても、脱衣所が寒かったり、浴室が寒かったりすると入るのが辛くなってしまいますよね。

 

特に一軒家の場合は、隙間風や窓からの冷気ですぐに冷えてしまいます。

 

浴室や脱衣所が寒くなかったら億劫にならずに済むのに・・・と誰しもが思うでしょう。

 

せっかくお風呂で温まってもそういうところですぐに体が冷えて風邪を引いてしまうことも少なくない話です。

 

私も実家が一軒家で道路に面している側がお風呂だったので(ついでに良く乾くようにと窓を2か所につけた)、とても風通りました。

 

夜になって窓を閉めていても、冷気がどんどん入ってくるので脱衣所だけではなく浴室もとても寒かったのを覚えています。

 

必ずお風呂に入りたい派ですので、どうにかして温かくする方法はないかと考え、色々と試しました。

 

今回は、試した中で上手くいった対策法・そうでなかった対策法と、これから試してみたいことを合わせてお伝えします。

 

寒いお風呂場をなんとかしたい!

寒いお風呂場をなんとかしたい!と思った時に、まず、何をすればいいと思いますか?

 

実は、本当にしないといけないことは意外と少ないのです!

 

  • 窓からの冷気や隙間風に対策をする
  • お風呂に入る前に脱衣所を温める
  • 浴室の湿度を高くする
  • リビングの暖房はつけたままにしておく

 

実はこの4つがとっても重要になるのです!

あとは、正直言うと自分のさじ加減でどうにでも出来ます(笑)

 

では、1つずつ見ていきましょう。

 

窓の冷気・隙間風をシャットアウト!

 

風呂場が寒くなる原因は、窓からくる冷気と隙間風です。

これらをシャットアウトすることで、お風呂の冷えがマシになります。

 

その方法は、

  1. 窓に断熱材・プラスチック板などを貼る
  2. 隙間テープで風邪を防ぐ

 

この2つです。

冷気を取り込むのを防ぐことでお風呂の中の温度をある程度は保っておけますし、隙間テープを貼ることで、さらに効果を出します。

 

窓に貼るものは、100円均一に売ってあるプチプチの断熱シートでもいいですし、プラスチック板でも水に強いものを選んでください。

それを窓枠に合わせて貼るだけですので、簡単です。

 

隙間テープも100円で購入できますし、安いと思うと試すだけ試して、効果がないと感じられたら捨ててしまうだけですので、高価な物から始めるよりは安いもので試して自分に合った方法を見つける方がいいと思います。

 

100円でも効果はありましたが、耐久性に欠けるので、効果を実感してからは大型のホームセンターで少し良いものを買うようにしています。

 

脱衣所を温めるのは当たり前!?

お風呂に入る前に1番寒い思いをするのが、脱衣所ですよね。

 

脱衣所の対策としては、暖房器具が1番です。

セラミックヒーターでもいいですし、カーボンヒーターでもいいですので、服を脱ぐ前に付けるようにしましょう。

 

裸になるのは短時間ですので、長時間つけている必要はないですし、お風呂上りに暑いと感じるようなら、消しても構いません。

 

そうなると、脱いでいる間だけつけることになりますので、電気代がもったいないと感じる人はつけなくてもいいでしょう。

 

私の母もドケチで、ヒーターなんて付けたら雷が落ちてきます(笑)

なので、脱ぐのにも工夫をしていました。

 

これは個人的なことかもしれませんが、上半身と下半身だと、下のほうが寒さに強くて、上のほうが寒さに敏感な気がします。

なので、自分なりに脱ぐ順番を工夫すれば一瞬の寒さだけになるので、我慢できました。

脱いだ瞬間、風呂に入ってしまえばこっちのもんです(笑)

 

こうやって何かを工夫できるようなら、温めなくてもいいでしょう。

 

お風呂上りは大抵暑いですし、先に服を着てしまえば熱が逃げないのでヒーターも節約できますね。

 

どうしても寒い日にだけつけるようにすればいいかなと個人的には思います。

 

お風呂に入る前に、浴室を温める

脱衣所を温めるだけでは、何の解決にもなっていないですね。

 

大事なのは、浴室です。

浴室に暖房機能がある時はつけるといいでしょう。

 

ですが、あれって、お風呂に浸かったりシャワーを浴びたりしているうちに、だんだん暑くなってくるんですよね。

これもただではなく光熱費がかかってきますし、「もったいないなぁ」と思っている人に名案です。

 

これは、私が日々やっていることですが、シャワーの出し始めは水が出ますよね?

その水は結局は出しっぱなしにしてお湯が出るまで待ちます。

寒いお風呂の中でその時間を割愛するために、脱衣所で脱いでいる間にシャワーを出してお湯にしておきます。

 

そうすると、お風呂に入るころにはお湯に変わっている+お湯の蒸気で浴室が温かくなっています。

入ったら、浴槽の蓋を開けるのでさらに蒸気で温かくなってきますし、寒いと感じることも少ないです。

 

後は、浴槽にお湯を張る時に蓋を少しだけ開けておくと蒸気が漏れるので室温が上がります。

 

お湯が冷めないように、保温シートをするのもいいでしょう。

100円ショップで売っているものでも、案外効果があります!

汚くなっても100円だと気軽に買い替えやすいので我が家ではお宝です(笑)

 

リビングの暖房はつけたままにしておく

 

冬場はたいていの家庭が暖房器具をつけっぱなしにしていると思います。

お風呂に入る時だけ消すという方もいるかもしれませんが、お風呂上りに湯冷めしないように、リビングを温めておくのも大事なことです。

 

お風呂上りに、風邪を引く原因でもある湯冷めをなくすにはこの方法が1番です。

 

ですが、こたつや電気カーペットなどは、家事の元になることがあるので、消すようにしましょう。

 

マンションでの寒さ対策

一軒家を中心にして話を進めてきましたが、マンションにお住まいの方でも悩んでいる方は多いと思います。

 

私も今はマンション暮らしですが、同じように寒い思いをしています。

我が家は中間の部屋なので、風呂場に窓がありません。

 

換気扇とドアがあるだけです。

換気もしづらくカビ対策も必要ですが、窓の冷気がないことを思うとまだマシのように思います。

 

ですが、それでも寒いものは寒い!

ですので、保温シートとリビングの暖房、シャワーで室温を上げる、の3つでなんとか乗り越えています。

 

また、マンションで換気扇がある時は、換気扇を切って入るほうが良いそうです。

換気扇が湿気を吸ってカビになりやすいのと、せっかく温めた空気が逃げちゃうからです。

 

脱衣所もそんなに広くないので、お風呂上りに風呂場の扉を開けていると一瞬で温かくなります。

 

マンションでやれる対策は、『一軒家と同様の4つ+換気扇を切る』ということになります。

 

まとめ

 

お風呂での寒さは本当に堪えますね。

疲れた体を癒すためにもお風呂に入ることは大事ですし、何より1日の汚れをしっかり落として寝たいですもんね。

 

冬場のお風呂ライフを楽しむためにも、自分に合った対策を見つけてくださいね。

 

 

 

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