知っとく知識

日常で気になったことを調べて書いています。

キャンプ場とオートキャンプ場の違いって何?キャンプ場でのタブーは?

スポンサーリンク

 

f:id:nekorantankun:20180501115147p:plain

夏のレジャーとして、人気が高いキャンプ。

自然の中でゆったりすごしたり、料理をしたり、魚つりなどをしてみるのもいいもの。

そして、キャンプをするのであれば、キャンプ場に行く、というのがメジャーなやり方です。

しかしキャンプ場とひとくちに言っても、「オートキャンプ場」というものもあります。

今回は、「キャンプ場」「オートキャンプ場」の違いと、キャンプ場のあれこれをご紹介します。

これを読めば、初心者さんでももう迷いません!

 

 

「オートキャンプ場」って何?

 

「キャンプ場」は聞いたことがあっても、「オートキャンプ場」はなかなか聞きなれない言葉ですよね。

オートキャンプ場は、簡単に言うと、車に乗ったまま入ることができるキャンプ場です。

普通のキャンプ場では、テントをはる場所から離れた場所に駐車場があり、そこからは歩いていくことになります。

体力に自信があったり、大勢で行くのではないと、キャンプ用具を運ぶのが大変です。

しかしオートキャンプ場では、テントのすぐそばまで車で行くことができるので、道具を運ぶのがとても楽になります。

キャンピングカーや自家用車で行くなら、キャンプ場内へそのまま乗り入れることができる、オートキャンプ場がおすすめです。

キャンピングカー専門のキャンプ場もあります。

 

https://www.youtube.com/watch?v=VyLdCU_7ivU

 

こちらの動画では「ウッドルーフ オートキャンプ場」という場所での、キャンプの様子を見る事ができます。

本当にすぐ近くまで車を寄せられるんですね。

これなら、荷物の出し入れ、テントの設営なども楽そうです。

オートキャンプ場で、車中泊をしてしまう人もいるのだとか。

動画は定点カメラで撮影されているようです。

テントが徐々にできていく様子も、楽しむことができます。

お子さんと一緒のキャンプ、楽しそうでなによりです。

 

 

キャンプ場には何があるの?

 

違いが分かったところで、いざキャンプ!

とはいうものの、初めてのキャンプでは、何を用意したらいいやら分かりませんよね。

キャンプ場には、あらかじめいろんなものが用意されています。

事務局はもちろん、飲料水や電気など。

トイレやシャワー、ゴミ置き場、料理ができるスペースなどがあったり、薪を販売しているところもあります。

キャンプ場によって設備はいろいろなので、行こうとしているキャンプ場のホームページなどで、あらかじめ確認しておくと安心です。

 

 

キャンプ場でやったらいけないこと

 

キャンプ場には、それぞれのルールがあります。

キャンプ場の予約をする際や、料金の支払いをする際などに、よく聞いておきましょう。

 

1番やってはいけないこと。

それは、まわりの自然を汚すことです。

ゴミをポイ捨てするなんて絶対だめ!持ち帰るか、指定のゴミ捨て場に置きましょう。

「お金を払っているから、何をしても大丈夫」というわけではありません。

最悪の場合、そのキャンプ場が使えなくなってしまうかも。

自然を守ることは、キャンプにおいて最低限のマナーです。

むやみやたらと植物を引っこ抜かない。

野外で用を足すなら、後始末はしっかりする。

これらの自然を守るためのルールは、きちんと守りましょう。

 

他にも、気をつけておくべきことはいくつかあります。

例えば、食べ終わったあとの食器や生ゴミを、出しっぱなしにしない。

これらをほったらかしにしておくと、ノラ猫やカラスのごはんになってしまいます。

場所によっては、ハチやクマがやってきてしまうかも。

ペットボトルにのこったジュースの甘いにおいは、ハチやアブ、ハエも大好きなにおいです。

出したまま眠ってしまう、ほったらかしでどこかに遊びに行ってしまう、なんてことをすると、気づいたときには大変なことになってるかも……。

面倒なことを避けるためにも、ゴミはきちんと片づけ、食器は洗いましょう。

 

また、キャンプの夜は楽しいものですが、眠りたい人だっています。

夜遅くまで騒いでいると、トラブルの原因になってしまうかも。

普段と違う環境にいるので、体も疲れています。

あまり遅くならないうちに、しっかりと寝ておきましょう。

f:id:nekorantankun:20180501115206p:plain

 

 

まとめ

 

・オートキャンプ場は、車に乗ったまま入れるキャンプ場

・車で行くなら、オートキャンプ場がおすすめ

・キャンプ場のルールは守ろう

・マナーを守って快適なキャンプライフを

 

キャンプ場も、オートキャンプ場も、楽しい施設。

ルールやマナーを守って、楽しく利用しましょう。