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サソリの値段はいくらぐらい?飼育にかかる費用とは

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独特のフォルムがかっこいいサソリ。

しかし、サソリを飼いたい!と思っても、何をそろえたらいいか分からない・・・・。

その気持ち、よく分かります。

どれぐらいお金がかかるか分からないと、不安ですよね。

 

今回は、サソリを飼っていた私が、サソリのためにそろえたグッズやかかった費用をご紹介します。

サソリを飼いたい人、必見です!

 

 

サソリ本体の値段って?どこで手に入れるの?

サソリを飼うなら、普通はペットショップで購入します。

サソリを飼っている人と知り合いで、子供を産んだから1匹くれる、といったケースはなかなかないと思いますし、どんな動物でも、子供を育てるのは大変です。

 

私は、珍しい動物が集まるイベントで、サソリに一目惚れして購入しました。

イスラエルゴールデンスコーピオンといって、ちょっと大きめのマッチ箱に入ってしまいそうなぐらいの、小さなサソリです。

私がこいつを買ったときの値段は、ぴったり3000円でした。

イベント価格だったのかもしれません。

 

グッズを一気に手に入れるなら、こういったイベントに行くのもいいかもしれません。

その手のものが好きな人ばっかり集まるので、飼育用品やエサもそろっています。

また、お店の人から情報を仕入れることもできます。

ただ、移動にはできるだけ車を使ったほうがいいかもしれません。

サソリとエサ(生き餌)を持って電車に乗ったときには、うっかりぶちまけてしまったらどうしよう、コオロギのカサカサいう音がうるさいかな・・・と、気が気でなかったです。

駅員さんに見つかると面倒なことになりそうだし、コオロギが逃げ出そうものなら、車内が大変なことになること間違いなしです。

 

グッズを全て会場でそろえると、荷物も必然的に多くなります。

車で行けそうなら、車で行くことをおすすめします。

 

 

サソリを飼うには、何をそろえるべき?

サソリには、大きく分けて「砂漠タイプ」と「ジャングルタイプ」がいます。

砂漠で暮らしている種類と、熱帯雨林で暮らしている種類です。

買ったサソリのタイプに合わせて、そろえるものが異なりますので、注意してください。

ここでは、そろえるべき物の一部をご紹介します。

 

・飼育ケース

爬虫類、サソリ、クモ用の飼育ケースもありますが、値段が高いです。

サソリはつるつるした面は登れないので、衣装ケースを使っている人もいます。

十分な広さのものを用意してあげてください。

 

コオロギを生き餌として与える場合、コオロギ用のケースも必要です。

数百匹まとめ買いする、繁殖させるという場合には、こちらも衣装ケースをおすすめします。

ただ、コオロギの世話は大変なので、なくなったらそのつど買い足すのをおすすめします。

 

・床材

飼育ケースの床にしくものです。

砂漠タイプにはサラサラした砂、ジャングルタイプにはしっとりしたヤシガラなどを使用します。

それぞれ専用のものがあるので、それを購入してください。

 

・エサ

生き餌がベストです。

冷凍させたものや、缶詰で売られているものもあります。

見た目が気持ち悪いので、まずはじっと見て慣れましょう。

 

人間が毎日カレーだと飽きるように、サソリも毎回コオロギだと飽きるようです。

野生の虫はどんな寄生虫や病気をもっているか分からないうえ、捕まえるのが大変です。

エサ用のものを買いましょう。

 

・ヒーター、温度計

サソリは暑いところに住む生き物です。

ヒーターで温度調整をしてあげてください。

また、温度が上がりすぎないよう、温度計をこまめにチェックして、適温をたもちましょう。

 

私の場合、グッズを全てそろえると、サソリも含めて1万円程度かかりました。

ただこれでもケチったほうです。

ケチると死にやすくなってしまうので、できれば最初にしっかりしたものをそろえましょう。

サソリが半年で死んでしまった私からの忠告です・・・(泣)

 

 

こちらの動画では、サソリの飼い方を紹介しています。

投稿した人は、チャグロサソリを飼っているそうです。

素手でサソリをつかんでいますが、ハサミも毒もありますので、極力避けましょう。

 

まとめ

・サソリはペットショップやイベントで買える

・サソリのタイプに合わせたグッズをそろえる

 

水を飲む姿や、エサを食べる姿は、だんだんかわいく見えてきます。

必要なグッズをそろえて、サソリと楽しく暮らしましょう!