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子供の虫除け対策!色々あるけど本当に効果があるのはどれ!?

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夏場は海や山へのお出かけなど、屋外で遊ぶ機会が増えますよね。

そこで子供を持つママさんは特に、虫除け対策をしっかりしてあげたいと思うものですよね。

特に蚊はそこらじゅうに、たくさんいるのですぐに刺されてしまいます。

 

最近は色んなタイプのものが出ていて、

スプレータイプだけでも何種類もあって、シールやリングのものもあります。

どれを買おうか悩むと思う方も多いと思いますので、

ここでは、どれがいいのかそれぞれの特徴や、その効果がきちんと出る使用方法をご紹介します。

 

それぞれの知識を持って選びましょう!ぜひ参考にしてみてください。

 

 

まずは定番!スプレータイプ

 

「ディート」という成分が虫除けに強い効果を発揮しますが、最近は肌への刺激が強く

悪影響が出る場合があるということから、ディートフリーのものが一般的に好まれています。

もちろん、ディートが入ったものでも、使用量や回数を守って使えば基本的には安全ですが、

アロマや天然ハーブ等、オーガニックのものがたくさん売られていますので、ぜひ見てみてください。

 

ミント、レモングラスユーカリなど、ツンとした柑橘系の香りで、独特の嫌な香もしないですよ。

スプレーと似ていますが、飛び散りが少なくピンポイントで噴射できるので、

目や顔にかかる心配の少ないミストタイプも使いやすかったです。

 

ただ、どちらも汗ですぐに流れてしまったりするので、こまめに噴射することが

自分でできないお子さんだと短い時間しか効果が出にくいです。

お出かけ前にお母さんがシュシュッとしてあげる使い方になりますね。

 

お手軽なパッチシールタイプ

 

服にぺたっと貼るだけなのでお手軽で、安くてたくさん入っているので毎日の使用に向いています。

効果がないという話もありますが、持続時間が6~8時間ということから、

朝に貼っても夕方には効果が薄れてきて、ちょうど夕方~夜は蚊に刺されやすいので

そう思われる方もいるのだと思います。

 

1回に5~6枚は服の色んなところに貼るので、剥がし忘れて洗濯してしまったり、

毎回貼り直しするのを忘れたりしないように少し注意が必要です。

肌に直接つけないのでお肌への影響は安心できますね。

 

効果が長持ち!?リングタイプ

 

お子さんの手首や足首にくるっと巻きつけて、見た目もかわいいので子供が喜びそうです。

腕時計のように見えるデザインもありますよ。

 

わりとどこにでも巻きつけられるので、赤ちゃんなど直接肌に触れるのが心配であれば、

ベビーカーや抱っこひもに付けることができるのでおすすめです。

1個で10日くらい効果が持続するのがありがたいです。

 

携帯にも便利なシートタイプ

 

ウエットティッシュのような使い勝手なので、外出先でいつでもどこでも

使えるのがこのタイプのいいところです。ママのバッグに夏場は入れておきたいアイテムの一つ。

 

注意したいのは、日焼け止めの上から拭きとってしまったり、

逆に上から日焼け止めを塗ってしまったりすると、それぞれの効果が薄れてしまいますので、

日焼け止めとの併用はしないようにしましょう。

 

 

一石二鳥!日焼け止めと虫除けが同時にできるタイプ

 

日焼け止めと、虫除けを同時に使用すると、どちらを先に使うかわからなかったり、

どちらもの効果を下げてしまう場合がありますが、日焼け止めに虫除け効果が入ったものであれば、

日焼け止めを塗る感覚で使えて便利です。

 

クリームやミルク、ミストタイプがありますが、肌に直接塗ることになるので、

パッチテストをした方が安心ですね。

 

まとめ

 

①スプレーやミストタイプは定番で、種類も豊富。

お肌が弱いなど、ディートの成分が心配なお子さんには、オーガニックのものを。

汗で流れる心配があるので、長時間の外出にはつけ直しが必要です。

②パッチシールタイプは毎日の使用におすすめ。貼り忘れや剥がし忘れのないように気をつけて。

③リングタイプは、デザイン的にも子供ウケがよくかわいいものが多いです。

口に入れたり水に濡らしたりの心配がなければ長時間の効果も続きます。

④シートタイプは、コンパクトでいつでもどこでも使いやすいので、お出かけ時の携帯に便利。

⑤日焼け止めと虫除けが同時にできるものだと、それぞれの効果が薄れる心配がないのがいいです。

 

虫除けといっても色んな種類がありますね。

他にもお部屋に置くものや、ベランダにつるすものなどもあって、

あげればきりがありませんが、今回は、お子さんにつけるものを中心に選んでみました。

色んなシチュエーション合わせてそれぞれのメリットがあるので、

上手に組み合わせて使い分けをしていきましょう。